1 感染症にかかわらず全ての患者のケアに適用する。
2 血液・体液・汗などの分泌物・傷のある皮膚・粘膜を
感染のある物質として対応する
3 手洗いは全ての医療行為の基本になる
4 洗い残しがもっとも起こりやすいのは親指である
4 ウイルスと疾患の間の組合せで間違っているのは
1
百日咳 ー 特有な咳が消失するまで
2
結核 ー ツベルクリン反応が陰転するまで
3
流行性耳下腺炎 ー 耳下腺の腫脹が消失するまで
4
咽頭結膜熱 ー 主要な症状が消失して二日経過するまで
6 感染症について誤っているのは
1 病原体を体内に保有し、病状の現れていない人を
保菌者という
2 病原体が人体に進入してから発病するまでの期間を
潜伏期間という
3
インフルエンザの潜伏期間は7〜10日である
4 抵抗力の低下した患者は、
日和見感染を起こしやすい
8
2009年の統計で結核について間違っているのは
1 新登録患者数は2万人を超えている
2 結核罹患率の最も高い都市は大阪市である
3 多剤耐性結核が増えている
4 日本の結核罹患率は、カナダ・アメリカの2倍程度である
1 クロタミン(オイラックス)の外用
2 0.5%γBHC含有軟膏の外用
3 イベルメクチン(スクロメクトール)の外用
4 硫黄製剤(610ハップ等)の外用
31 門脈圧亢進症による
症状で正しいのはどれか
1
くも状血管腫
2 女性化乳房
3 食道静脈瘤
4 手掌紅斑
33
老人性掻痒症で正しいのは
1 夏期に悪化
2 胸部より下腿に発生しやすい
3 かゆみは皮膚の浸潤時に増強する
4 植物や金属に敏感になるため生じる
34
アレルギー性接触皮膚炎で正しいのは
1 水疱はできない
2 金属によるものは冬に症状が強い
3 スクラッチテストで原因を検索する
4 原因物質に接触した部位に限局して起こる
37
アナフィラキシーショックについて次のうち間違っているのは
1 小麦・エビなどの食物を食べた後、運動するとアナフィラキシーショックをおこすことがある。
2 スギ花粉症がある人はトマトにアレルギーを持ちやすい
3 ブタクサ花粉症がある人は、バナナやキュウリにアレルギーを起こしやすい
4 天然ゴムアレルギーがある人は、栗にアレルギーを起こしやすい
5 造影剤によるショックはアナフィラキシーショックである。
38 次のうち正しいのは
1
アトピー性皮膚炎の原因は血液検査でわかる
2 じんま疹の原因は血液検査でわかる
3 接触性皮膚炎の原因を調べるため
パッチテストを行う
4 アレルギー性接触性皮膚炎は
T型アレルギーである
1 接触性皮膚炎を一般には「かぶれ」という
2 アレルギー性接触性皮膚炎は、初めて原因物質に触れた場合は起こしにくい
3 刺激性接触性皮膚炎は、その原因物質が付着した場合誰にでも起こる
4 接触性皮膚炎の原因は血液検査でわかる
40 薬剤の静注をしていたところ患者が突然意識を失った。まずすることは
1 ボスミン0.3mLの皮下注
2 ソル・コーテフの静注
3 硫酸アトロピンの筋注
4 人を呼ぶ