高槻 皮膚科 形成外科
貪食能を有するのは 95
1 巨核球
2 好中球
3 形質細胞
4 T細胞
ウイルス感染後の長期の獲得免疫に関わるのは 97
1 好中球
2 好酸球
3 肥満細胞
4 メモリーT細胞
ツベルクリン反応の機序はどれか 19
1 T型アレルギー
2 U型アレルギー
3 V型アレルギー
4 W型アレルギー
次の組合せで間違っているのは 19
アレルギー疾患の特徴に関する組合せで誤っているのは 16
T型アレルギー ー アトピー性皮膚炎
U型アレルギー ー グッドパスチャー症候群
V型アレルギー ー アナフィラキシーショック
W型アレルギー ー ツベルクリン反応
皮膚疾患に関する組合せとして誤っているのは 16
じんま疹 ー 抗アレルギー薬
足白癬 ー ステロイド
伝染性膿痂疹 ー 抗生物質
1 生体防御
2 血液凝固
3 酸素の運搬
4 ホルモンの運搬、
じんま疹について次のうち間違っているのは 予
1 アレルギーで起こるじんま疹はU型アレルギーである
2 いやな人に会うとじんま疹が出る場合がある
3 一般的に皮疹は数時間以内に消失する
4 抗ヒスタミン剤が治療の第1選択になる
次のうち正しいのは 予 ●
1 アトピー性皮膚炎の原因は血液検査でわかる
2 じんま疹の原因は血液検査でわかる
3 接触性皮膚炎の原因を調べるためパッチテストを行う
4 アレルギー性接触性皮膚炎はT型アレルギーである
接触性皮膚炎について間違っているのは ●
1 接触性皮膚炎を一般には「かぶれ」という
2 アレルギー性接触性皮膚炎は、初めて原因物質に触れた場合は起こしにくい
3 刺激性接触性皮膚炎は、その原因物質が付着した場合誰にでも起こる
4 接触性皮膚炎の原因は血液検査でわかる
仲間はずれは
1 じんましん
2 接触性皮膚炎
3 花粉症
4 喘息
仲間はずれは
4 不適合輸血
仲間はずれは
1 ウイルス肝炎
2 関節リウマチ
3 全身性エリテマトーデス
4 糸球体腎炎
仲間はずれは
1 接触性皮膚炎
2 移植片拒絶反応
3 ツベルクリン反応
4 悪性貧血
薬剤の静注をしていたところ患者が突然意識を失った
まずすることは ●
1 ボスミン0.3mLの皮下注
2 ソル・コーテフの静注
3 硫酸アトロピンの筋注
4 人を呼ぶ
採血をしていたところ、患者が突然意識を失った
まずすることは
1 ボスミン0.3mLの皮下注
2 硫酸アトロピン0.5mL筋注
3 ソル・コーテフ200mg静注
4 人を呼ぶ
診療所で医師が丸椅子に座った患者の巻き爪切っていたところ、目が白くなって突然倒れた。
先生の方をみたら、顔が真っ青になって半分気を失っている。
まずすることは ●
1 先生、ボスミンの注射しましょう
2 先生、まずベッドに移して足を高くしましょう
3 先生、救急車を呼びましょう
4 先生、先生ももうおしまいですねとボソという
この倒れた患者の状態で間違っているのは ●
1 血圧は下がっている
2 頻脈になっている
3 四肢皮膚の冷汗を見る
4 嘔吐・尿失禁を見ることがある
アレルギー疾患の特徴に関する組合せで誤っているのは ●
1 じんま疹
2 特発性血小板減少性紫斑病
3 不適合輸血
4 接触性皮膚炎
掌蹠膿疱症について次のうち間違っているのは
1 約50%に胸肋鎖部や脊椎に関節炎を起こす
2 掌蹠膿疱症は、手のひらや足底に小さな膿疱が多発する疾患である
3 奈美悦子がかかったことで有名になった
4 原因として扁桃腺炎や虫歯などの病巣感染・金属アレルギーが考えられる
尋常性乾癬について間違っているのは
1 尋常性乾癬は、有色人種に多い
2 紫外線は、病状を悪化させる
3 リウマチ様の関節症状が出ることがある
4 クローン病や関節リウマチに所用される抗TNFα抗体製剤が著効を示す
次のうち間違っているのは
1 初めて蚊に刺されたときは、無反応である。
2 2回目以降感作が成立していると、即時型反応が生じる
3 刺され続けているとT型アレルギー反応が生じる
4 年をとると、刺されても反応しなくなる