1 看護師が帯状疱疹になった場合、痂皮化するまで仕事は休む。
2 冬に流行する小児の胃腸炎はほとんどがウイルスせいである。
3 手足口病は子供の病気で大人はならない。
4 流行性角結膜炎は集団発生することが多い。
5 伝染性紅斑は、発疹が出現したときには感染力はない。
6 突発性発疹が、施設内で流行することはまれである。
7 麻疹の感染力は非常に強い。
1 麻疹接触後72時間以内にワクチンを接種することで発症の予防、症状の軽減が期待できる(緊急接種)。
2 妊娠前半期の妊婦が風しんにかかると、白内障、先天性心疾患、難聴等の先天異常の子どもが生まれる
(先天性風しん症候群)可能性がある。
3 分娩5日前〜分娩2日後に母親が水痘を発症した場合、生まれた新生児は重症水痘で死亡することがある。
4 流行性耳下腺炎は、集団発生を起こす。好発年齢は2〜7歳である。
5 抗インフルエンザ薬を服用した場合、解熱は早くウイルスの排泄はなくなる。
6 水痘に対して免疫のない児が帯状疱疹の患者に接触すると、水痘を発症する。
7 ウイルス性胃腸炎の場合、症状が消失した後もウイルスの排泄は2〜3週間ほど続くので、便とおむつの取
り扱いに注意する。
8 手足口病では、回復後も2〜4週間にわたって糞便からウイルスが排泄されるので、おむつ等の排泄物の取
り扱いに注意する。