高槻市 皮膚科 形成外科 脱毛
第99回 看護師試験問題
 
問題 56 59才の男性。両肩と胸部の皮膚に異常を来したため来院した。
     聴取する項目で優先度が高いのは。
 
 1 渡航歴
 2 飲酒歴
 3 喫煙歴
 4 予防接種歴
 
 
 
例    画像から推測される疾患は。
 
 1 膵炎
 2 肝硬変
 3 胃がん
 4 SLE
 
 
 
 
例    18才の女性。顔面に紅斑を認める。入院にあたって注意する項目で優先順位が高い 
   のは
 
 1 うつなどの精神状態に注意する
 2 腹痛に注意する
 3 ベッドは廊下側にする
 4 皮下出血など紫斑に注意する
 
 
 
 
例    52才の女性。上眼瞼に暗赤紫色の紅斑を認める。入院中最も注意するのは
 
 1 肝障害
 2 腎障害
 3 神経障害
 4 呼吸障害
 
 
 
 
例    22才の男性。陰嚢の潰瘍と下腿の熱感を持つ紅斑で入院してきた。入院中最も気をつけるのは
 
 1 神経症状
 2 眼障害
 3 下腿の腫れ
 4 腹痛
 
 
 
 
例    72才の男性。狭心症で入院。清拭したところ皮膚にいぼ状なものが多発している。
   この状態に対して
 
 1 伝染の可能性があるので、清拭はかならず手袋をする
 2 研修医の主治医に、大腸ファイバーや胃カメラをしたらと耳打ちする
 3 誰でもイボはありますよと言う
 4 見て見ぬふりをする
 
 
 
 
例    22才の女性。冬にもかかわらずこんな事になったという。なぜか
   
 
 1 靴下をはいたまま寝るくせがある。
 2 外出するときはいつもブーツをはいている
 3 温泉によく行く
 4 彼氏も同じようなものがある
 
 
 
 
例    肺炎で入院中の患者の皮膚に写真のような皮疹が生じた。特に注意して見る部位
   
 
 1 耳
 2 目
 3 口
 4 陰部