高槻市 皮膚科 形成外科 脱毛
第99回 看護師試験問題 午後
 

問題75 長期間服用中、急に中止することによってショックをきたす可能性があるのはどれか

 

  1 消炎鎮痛薬。

  2 抗アレルギー薬。

  3 副腎皮質ステロイド。

  4 ペニシリン系抗菌薬。

  5 マクロライド系抗菌薬

 
例 長期間服用中、中断可能なのは。

 

  1 消炎鎮痛薬。

  2 IDDM患者のインスリン。

  3 副腎皮質ステロイド。

  4 β遮断薬。

  5 抗鬱剤。

 
例 DPC対象病院に皮膚科がないので、皮膚科開業医を受診した。正しいのは

 

  1 DPC病院は診療行為に係わる部分が算定できない

  2 開業医は、今まで通り請求出来る

  3 開業医は、診察料のみ請求出来る

  4 開業医は、診察料も投薬量も請求出来ない

 
例 勤務先の病院(出来高)に皮膚科がないので、皮膚科開業医を受診した。正しいのは

 

  1 病院は入院基本料の30%が減額される

  2 開業医は、今まで通り請求出来る

  3 開業医は、診察料のみ請求出来る

  4 開業医は、診察料も投薬量も請求出来ない

 
例 勤務先の病院(精神療養病棟)に皮膚科がないので、皮膚科開業医を受診した。正しいのは

 

  1 病院は特定入院料の70%が減額される

  2 開業医は、今まで通り請求出来る

  3 開業医は、診察料のみ請求出来る

  4 開業医は、診察料も投薬量も請求出来ない

 
例 勤務先の病院(介護療養型病院)に皮膚科がないので、皮膚科開業医を受診した。正しいのは

 

  1 あまりにややこしく理解できない

  2 開業医は、今まで通り請求出来る

  3 開業医は、診察料のみ請求出来る

  4 開業医は、診察料も投薬量も請求出来ない

 
例 以下の経口抗がん剤投与で、皮膚の色素沈着が認められないのは。

 

  1 ハイドレア(白血病)

  2 ノルバデックス乳がん

  3 TS−1(消化器癌)

  4 アルケラン(多発性骨髄腫)

 

 
例 手足症候群を起こす頻度が最も低いと考えられるのは

 

  1 ゼロータ(カペシタビン−乳がん)

  2 UFT(テガフール−消化器癌)

  3 TS−1(消化器癌)

  4 ネクサバール(ソラフェニブ−肝癌)

  5 ス−テント(スニチニブ−腎癌)

  6 アリミデックス(アナストロゾール−閉経後乳がん)

 
例 抗がん剤と皮膚の副作用(頻度1%以上)との関係で間違っているのは

 

  1 イレッサ(ゲフィチニブ−肺小細胞癌)      −  ざ瘡様皮疹・脂漏性皮膚炎・爪囲炎

  2 UFT(テガフール−消化器癌)             −  関節痛・色素脱出

  3 TS−1(消化器癌)              −  色素沈着・手足症候群・発疹

  4 ネクサバール(ソラフェニブ−肝癌)       −  手足症候群・剥脱皮膚炎・多形紅斑

  5 ス−テント(スニチニブ−腎癌)         −  皮膚の変色・手足症候群・顔面浮腫

  6 アリミデックスアナストロゾール−閉経後乳がん)−  関節痛・脱毛・発疹