高槻 高槻市 皮膚科 形成外科 脱毛
問題13 空気感染するのはどれか。
1 結核菌
2 腸管出血性大腸菌
3 ヒト免疫不全ウイルス〈HIV〉
4 メチシリン耐性黄色ブドウ球菌〈MRSA〉
1 結核
2 ハンセン病
3 AIDS
4 統合失調症
例 空気感染予防策として、病室について間違っているのは。
1 病室は、独立空調で陽圧管理の病室が必要。
2 室内の空気を喚起する場合はフィルターを通す。
3 患者には、病室外に出ないよう指導する。
4 やむなく集団隔離する場合は、同じ病原体に感染していること・他の感染が認められないこと、
薬剤の感受性が同じことが必須である。
1 飛沫核は空気中を浮遊する。
2 飛沫核は10μm以下で、吸い込むと肺胞まで達する。
3 感染者が咳をしたとき放出される。
4 感受性がある人が吸い込むと感染する。
例 胎内感染を来さないものは。
1 パルボウイルス
2 風疹ウイルス
3 ムンプスウイルス
4 インフルエンザウイルス
5 トキソプラスマ
6 梅毒トリポネーマ
7 クラミジア
例 胎内感染を来さないものは。
1 成人T細胞白血病ウイルス
2 サイトメガロウイルス
3 ヒトパピローマウイルス
4 HIV
5 HBウイルス
6 HCウイルス
7 単純ヘルペスウイルス
8 B型溶連菌
例 母子感染について誤っているのは。
1 HIV感染症は、なんら予防策を打たなければ60〜80%
母から子に伝播する。
2 妊婦が妊娠前半期に風疹に感染すると,出生児に感音性難聴・
白内障または緑内障・心疾患を3 主徴とする先天性風疹症候
群(CRS)を起こすことが知られている。
3 GBS(B群溶連菌)は腟・直腸の常在菌であり、35週妊
婦の20〜30%に検出される。
新生児GBS感染症は一旦発症すると重症化し,早発型の新
生児死亡率は4%に上る。
4 B型肝炎ウイルス(HBV)感染疫学における大きな特徴は,
無症候性ウイルス保有者(キャリア)が存在すること,そし
てこのキャリアの成立がほとんど乳幼児期の感染に限られる。
例 母子感染について誤っているのは。
1 CMVは胎内感染を起こす確率が最も高い(0.4〜1%)ウィルスといわれている。
2 妊娠時の初感染で胎内感染を起こすと、胎内死亡、子宮内発育遅延、新生児の神経学的後遺症等さまざま
な異常を惹起する。
3 CMV胎内感染児の10〜15%が出生時症候性であり,出生時症候性感染児の85〜90%に神経学的
後遺症が残るといわれる。
4 CMV感染に対して妊婦全例にスクリーニングを行う。
1 HIV
2 A型肝炎
3 疥癬
4 肺結核
96−19 空気感染するのはどれか。
1 結核
2 腸チフス
3 HIV
4 ウイルス性肝炎
97−20 血液感染するのはどれか。
1 結核
2 A型肝炎
3 B型肝炎
4 インフルエンザ
93−130 性行為で感染するのは。
1 水痘帯状疱疹ウイルス
2 ヒトパルボウイルスB19
3 コクサッキーウイルス
4 B型肝炎ウイルス
1 結核
2 水痘
3 麻疹
4 風疹
例 空気感染するのは。
1 赤痢
2 麻疹
3 A型肝炎
4 C型肝炎
例 次の性病のうち、一旦治癒しても再発を繰り返すのは
1 淋病
2 単純ヘルペス
3 梅毒
4 クラミジア
例 肝周囲炎(Fitz-Hugh-Curtis症候群)の原因菌でもっともよくあるのは。
1 クラミジア
2 淋病
3 梅毒
4 大腸菌