高槻 高槻市 皮膚科 形成外科 脱毛

26 特定疾患治療研究事業対象公費対象)ではないのは 

 

  1 全身性エリテマトーデス

  2 皮膚筋炎

  3 ベーチェット病

  4 シェーグレン症候群

 

27 悪性腫瘍を合併する可能性が最も高いのは 

 

  1 全身性エリテマトーデス

  2 皮膚筋炎

  3 強皮症

  4 シェーグレン症候群

 

 28 トリアージについて次のうち、間違っているのは。

 

  1 生命>機能>美容の順に判定する

  2 トリアージは、重傷者のみ行う

  3 一人のトリアージにかける時間は、原則30秒以内

 4 トリアージタグをつける部位は、右手>左手>右足>左足の順

 

 

 

29 52歳男性、既往症に慢性B型肝炎と慢性ネフローゼ症候群がある。右母指に小さな挫創を受傷した3日後にショック状態 

救急搬送された。搬送時39.8度、左前腕の発赤・腫脹・皮下出血を認め、見ている間に上腕にも発赤腫脹が進行している。直ちに決断しなければいけないのは?

    

  1 抗生剤投与

  2 培養

  3 ステロイド投与

  4 肩関節での切断

 

30 カーテンを閉め切った、暗い個室に入院させなければいけないのは。

  1 梅毒
  2 百日咳
  3 破傷風
  4 流行性耳下腺炎
  5 マイコプラズマ感染症

  

皮膚科試験 正看 2011

31 門脈圧亢進症による症状正しいのはどれか 

 

 1 女性化乳房

  くも状血管腫

 3 食道静脈瘤

 4 手掌紅斑

 

32 次のうち間違っているのは 

 

  1 腋窩・股のざらざらとした黒色局面          ― 腎不全

  2 脱毛、皮膚の乾燥、むくみ              ― 甲状腺機能低下症

  3 顔面、前胸部の毛細血管拡張、カサカサの黄ばんだ皮膚 ― 肝硬変

  4 まぶたのはれ・紅斑、手指関節伸側の紅斑       ― 皮膚筋炎

 

33 老人性掻痒症で正しいのは

 

  1 夏期に悪化する

  2 胸部より下腿に発生しやすい

  3 かゆみは皮膚の湿潤時に増強する

  4 植物や金属に敏感になるため生じる

 

34 接触性皮膚炎と同じアレルギー機序で起こるのは。

 

  1 ぜんそく

  2 溶血性貧血

  3 過敏性肺臓炎

  4 ツベルクリン反応

 

35 アナフィラキシーショックでもっとも即効性があるのは 

 

  1 塩化カリウム

  2 テオフェリン

  3 プレドニゾロン

  4 アドレナリン

  5 硫酸マグネシウム

 

36 オプソニン効果が生じるのはどれか 

 

  1 マクロファージ

  2 形質細胞

  3 Tリンパ球

  4 Bリンパ球

  

37 次のうち正しいのは 

 

  1 接触性皮膚炎の原因を調べるためパッチテストを行う

  2 じんま疹の原因は血液検査でわかる。

  3 アレルギー性接触性皮膚炎はT型アレルギーである。

  4 アトピー性皮膚炎の原因は血液検査でわかる 

 

38 接触性皮膚炎について間違っているのは。

 

  1 接触性皮膚炎を一般には「かぶれ」という。

  2 接触性皮膚炎の原因は血液検査でわかる。

  3 ツベルクリン反応の同じアレルギー機序で起こる。

  4 アレルギー性接触性皮膚炎は、初めて原因物質に触れた場合は起こしにくい。

 

39 次のショックのうち中心静脈圧が高くなるのは。

 

  1 出血性ショック

  2 ンドトキシンショック

  3 心原性ショック

  4 アナフィラキシーショック

 

40 採血をしていたところ患者が突然意識を失った。まずすることは

 

  1 ボスミン0.3mLの皮下注

  2 ソル・コーテフの静注

  3 硫酸アトロピンの筋注

  4 人を呼ぶ

41 この倒れた患者の状態で間違っているのは。

 

  1 四肢皮膚の冷汗を見る。

  2 血圧は下がっている。

  3 頻脈になっている。

  4 嘔吐・尿失禁を見ることがある。

 

42 転移する可能性が最も低いのは 

 

  1 ページェット

  2 基底細胞癌

  3 有棘細胞癌

  4 悪性黒色腫

 

43 皮膚がんでないのは 

 

  1 ページェット病

  2 ボーエン病

  3 脂漏性角化症

  4 日光角化症

 

44 以下の薬剤のうち誤って静注した場合、患者が死に、注射した看護師が刑務所に入る確率が最も高いのは

 

  1 ボスミン

  2 コンクライトK

  3 ラシックス

  4 アタラックスP 

 

45 薬とその副作用の組合せで正しいのはどれか 

 

  1 アンジオテンシン変換酵素阻害薬 ― 尿閉

  2 スルホニル尿素薬        ― 咳嗽

  3 非ステロイド系炎症薬      ― 骨粗鬆症

  4 抗ヒスタミン薬         ― 眠気

 

46 緑内障で禁忌なのは 

 

  1 ポララミン

  2 インスリン 

  3 フロセミド

  4 ジゴキシン

 

47 インフルエンザの子供に投与可能な解熱剤は 

 

  1 バッファリン(アスピリン)

  2 ポンタール(メフェナム酸)

  3 アルピニー(アセトアミノフェン)

  4 ボルタレン(ジクロフェナック)

 

48 薬疹について間違っているのは 

 

  1 薬疹を起こさない薬はない

  2 じんま疹型の薬疹は投薬後数分以内に起こる

  3 播種型紅斑丘疹型の薬疹は臨床上麻疹や風疹に似る

  4 半年以上内服している薬が原因薬剤であることはない

 

49 次のうち誤っているのは。

 

  1 気道熱傷患者で真っ先に行うのは気道の確保である。

  2 熱傷面積を計算するのに小児では、5の法則が用いられる。

  3 2度熱傷で30%、3度熱傷で10%以上の場合入院が必要である。

  4 低温熱傷は一般に2度熱傷である。

 

 

 

 

50   今から40年後(2050年)あなた方が老人になったときの人口ピラミッドはどれか。

 

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