高槻 高槻市 皮膚科 形成外科 脱毛
1 形質細胞
2 Tリンパ球
3 Bリンパ球
4 好中球
1 接触性皮膚炎を一般には「かぶれ」という。
2 花粉症と同じアレルギー機序で起こる。
4 一次刺激性接触性皮膚炎とアレルギー性接触皮膚炎に分けられる。
28 成人期のアトピー性皮膚炎の特徴について誤っているのはどれか。
1 ステロイド外用薬による治療が行われる。
2 IgEが上昇する。
3 乾燥性の苔癬化が見られる。
4 急性の経過を取る場合が多い。
2 全身性エリテマトーデス ― 蝶形紅斑・関節炎・心外膜炎・腎炎
30 悪性腫瘍を合併する可能性が最も高いのは
2 強皮症
3 皮膚筋炎
5 関節リウマチ
6 多発性血管炎
31 次の疾患のうち突然死の可能性が最も高いのは。
1 関節リウマチ
2 皮膚筋炎
3 強皮症
32 関節リウマチ (rheumatoid
arthritis) で起こる主な炎症はどれか。
1 滑膜炎
2 骨髄炎
3 骨軟骨炎
4 関節周囲炎
33 サルコイドーシスについて誤っているのは。
1 原因不明の全身疾患である。
2 自覚症状がないまま、胸部X線状の所見で発見されることが多い。
3 症状の一つに眼症状がある。
4 ツベルクリン反応が強陽性になる。
34 転移する可能性が最も低いのは
1 悪性黒色腫
2 基底細胞癌
3 有棘細胞癌
4 ページェット病
35 皮膚がんでないのは
1 ページェット病
2 ボーエン病
3 脂漏性角化症
4 日光角化症
36 ウイルスと癌の関係で間違っているのは
1 HBV ― 肝臓癌
2 HCV ― 肝臓癌
3 HPV ― 子宮体癌
4 EBV ― バーキットリンパ腫
5 HTLV-1 ― 成人T細胞白血病
1 フロセミド(ラシックス)
2 セレスタミン
3 ポララミン
4 ブスコパン
5 ジアゼバム(セルシン)
1 薬疹を起こした場合、医薬品副作用被害救済制度がある。
2 薬疹を起こさない薬はない。
3 半年以上内服している薬が原因薬剤であることはない。
4 播種型紅斑丘疹型の薬疹は臨床上麻疹や風疹に似る。
39 老人性皮膚掻痒症 (pruritus
senilis) について正しいのはどれか。
1 感染が原因である。
2 高温多湿な夏季に多発する。
3 硫黄入り入浴剤の使用で改善する。
4 入浴後に保湿クリームの使用を勧める。
40 慢性炎症でおもに出現する炎症細胞として、誤っているのは。
1 リンパ球
2 好中球
3 形質細胞
4 マクロファージ
41 ゴム製湯たんぽについて正しいのは。
1 足底部に使用する場合は、足下から10cmほど離して使用する。
2 湯の温度は90℃とする。
3 湯たんぽの口まで湯を入れる。
4 空気を抜かずに栓をする。
5 あたためるには、電子レンジが便利である。
42 低温やけどについて間違っているのは。
1 43℃では、3時間から4時間で低温やけどになる。
2 46℃では、30分から1時間で低温やけどになる。
3 50℃では、2分から3分で低温やけどになる。
4 低温やけどは一般に1〜2週間で治る。
5 ノートパソコンでもおこる場合がある。
6 使い捨てカイロなどのカイロは、貼るタイプでも直接肌につけてはいけない。
1 境界性パーソナリティー障害、自己愛性パーソナリティー障害、演技性パーソナリティー障害
反社会性パーソナリティー障害、妄想性パーソナリティー障害、失調パーソナリティー障害型
シゾイドパーソナリティー障害、回避性パーソナリティー障害、依存性パーソナリティー障害
強迫性パーソナリティー障害
の10種類がある。
3 人の考えていることがわかる(人の心が読める)が、人の心はわからない。
4 聞き上手・相談上手で、結果他人の弱みを握ることが非常にうまい。
5 自分が気に入らない事を延々と罵倒や暴力を用いて相手を責めたてる。
6 向精神薬が奏功し、治療は容易である。
7 「こうあるべきだ」 「○○でなければならない」 つまりこだわりを持っている。
9 記憶力がよく、10年前・20年前の些細なことを持ち出しては罵倒する。
10 反論すると、「だって本当のことだもの」が口ぐせ。
11 各パーソナリティ障害は、明確に分けられる枠でなくその境界は不鮮明である。
13 裁判をすれば、陪審員はあなたより、人格障害の方を信じるだろう。
14 人の弱点をつかむのが天才的である。親や兄弟に問題があると悲惨で、延々罵声をあびせられるであろう。
15 「神」という言葉をよく使う。
44 皮膚疾患患者の看護について誤っているのは。
2 パッチテストは、検査物質を貼附して48時間後の皮膚反応を見る。
3 V度の熱傷は、重傷度が高く痛みが強い。
4 悪性黒色腫は、予後不良の腫瘍である。
5 皮膚科の患者は、一回行って治らなければ、他院を受診する。
6 足底のほくろが悪性かどうかの判断に、ダーモスコピーが有用である。
45 採血をしていたところ患者が突然意識を失った。まずすることは
1 ボスミン0.3mLの皮下注。
2 ソル・コーテフの静注。
3 硫酸アトロピンの筋注。
4 大声で話しかける。
46 この倒れた患者の状態で間違っているのは。
1 四肢皮膚の冷汗を見る。
2 血圧は下がっている。
3 頻脈になっている。
4 嘔吐・尿失禁を見ることがある。
5 唇は蒼白である。
6 意識を消失している場合が多い。
47 以下の薬剤のうち誤って静注した場合、患者が死に注射した看護師が刑務所に入る確率が最も高いのは
1 コンクライトK
2 ボスミン
3 ラシックス
4 アタラックスP
48 創傷部位の創面の管理について正しいのはどれか。
1 洗浄する。
2 加圧する。
3 乾燥させる。
4 マッサージする。
49 輸血を行う際、血液型を間違えて輸血し患者がショックになった。間違った対応は。
1 すぐに輸血ルートを抜いて、新しいルートを確保する。
2 イノバン(ドーパミン)、ラシックス(フロセミド)を投与し血圧・利尿を確保する。
3 直ちにICUへ搬送し、起こりうる腎不全に対処する。
4 導尿の上、乳酸リンゲルを全開で落とす。
50 トリアージについて次のうち、間違っているのは。
2 トリアージは、重傷者のみ行う
3 トリアージタグをつける部位は、右手>左手>右足>左足の順
4 一人のトリアージにかける時間は、原則30秒以内
5 黄色のタグは、「多少治療が遅れても生命に危険がない」
7 呼吸をしていなければ、黒のタグである。