高槻市 皮膚科 形成外科 脱毛
第99回 看護師試験問題 午後
 

問題 3 食中毒の原因となるのはどれか。

 

  1 セラチア

  2 レジオネラ

  3 ヘリコバクター

  4 カンピロバクター

例    食中毒と主な原因食品の関係で間違っているのは。
 
 1 腸炎ビブリオ         ー  魚介類
 2 サルモネラ          ー  卵
 3 ボツリヌス菌         ー  魚肉発酵食品(いずし等)
 4 ノロウイルス         ー  牛乳
 
例    食中毒と主な原因食品の関係で間違っているのは。
 
 1 病原大腸菌          ー  ヒト・動物の腸管
 2 カンピロバクター       ー  鶏・豚
 3 セレウス           ー  卵
 4 ブドウ球菌          ー  手荒れ・傷口
 
例    2009年の食中毒の統計で間違っているのは。
 
 1 細菌性の原因菌でもっとも多いのは、サルモネラ菌である。
 2 ノロウイルスによる発生件数は、細菌性の食中毒を全てあわせた件数より多い。
 3 食中毒は東京都が最も多い。
 4 2009年は食中毒による死者はいなかった。
 
例    次のヒントから考えられる菌
 
   グラム陽性桿菌・芽胞を形成する・嘔吐型と下痢型がある・焼きめし等が原因になる
 
 1 レジオネラ
 2 セレウス
 3 カンピロバクター
 4 ヘリコバクター
 
例    次のヒントから考えられる菌
 
   在郷軍人病・24時間循環風呂・ペニシリン系、セフェム系抗生剤は効果がない
   肺炎を起こす
 
 1 レジオネラ
 2 セラチア
 3 カンピロバクター
 4 ヘリコバクター
 
例    次のヒントから考えられる菌
 
   胃潰瘍・、胃がんの原因となる・胃MALTリンパ腫の90%はこの菌が原因の慢性胃炎から起こる
   アンモニアを産生し胃の中でも生存できる 
 
 1 レジオネラ
 2 セラチア
 3 カンピロバクター
 4 ヘリコバクター
 
例    次のヒントから考えられる菌
 
    2009年の統計で、細菌性食中毒の原因菌で最も発生頻度が高い・セフェム系抗生剤が効かない・少ない菌量で感染する
    冬期でも発生が見られる・らせん菌である・芽胞を形成しない
 
 1 腸炎ビブリオ
 2 セレウス
 3 カンピロバクター
 4 サルモネラ
 
例    次のヒントから考えられる菌
 
    2009年の統計で、食中毒の原因菌で最も発生頻度が高い・ワクチンがない・エタノールでは殺菌されない
    冬期に流行する・糞便や嘔吐物には多量の菌が含まれている・効果のある薬剤はない・二枚貝で感染する
 
 1 腸炎ビブリオ
 2 ノロウイルス
 3 カンピロバクター
 4 サルモネラ