高槻 高槻市 皮膚科 形成外科 脱毛
第100回 看護師試験問題 午後
 

問題 29 日本のノロウイルスによる食中毒(food poisoning)で正しいのはどれか。

 1 12〜3月に最も多い。
 2 潜伏期間は3〜6時間である。
 3 感染した鶏肉の摂取によることが最も多い。
 4 病原性大腸菌によるものよりも患者数は少ない。

 
例     平成22年の食中毒について間違っているのは?
 
  1 その年もっとも食中毒の件数が多いのは、愛知県である。
  2 患者数は、8月がもっとも多い。
  3 細菌性食中毒で最も多いのはサルモネラ菌である。
  4 ノロウイルスによる食中毒は細菌性食中毒より多い
 
例   平成22年の食中毒について正しいのは。
 
  1 食中毒の発生は一年の中で8月・9月がもっとも多い。
  2 食中毒の最も多かったのは愛知県の2048人、最も少ないのは和歌山の
    28人である。
  3 食中毒の原因はサルモネラ菌によるものが一番多い。
  4 発生施設別では家庭内が最も多い。
 
例   腸管出血性大腸菌食中毒について間違っているのは。
 
  1 発生は、7月・8月・9月に多い
  2 動物の腸管内に生息し、糞尿を通じて食品・飲料水を汚染する。
  3 感染後1〜10日間の潜伏期間。初期感冒様症状のあと、激しい腹痛と大量の
    新鮮血を伴う血便。発熱することが多い。
  4 重症では溶血性尿毒性症候群を併発し、意識障害に至ることもある。
 
例   2010年の結核の統計で間違っているのは。

 

 1 結核罹患率の最も多いのは大阪市で、長野県の3.1倍である。

 2 未だに23000人以上の結核患者が発生している。

 3 世界的に見て、日本は依然として結核中まん延国である。

 4 20才代の新登録患者の半数はハイリスク者で、外国人・日雇い労働者・医療関係者

   である。

 

 

食中毒統計
食中毒に対する情報
腸管出血性大腸菌
例   腸管出血性大腸菌食中毒について間違っているのは。

 

  1 発生は、7月・8月・9月に多い

  2 ベロ毒素を産生する大腸菌が原因で、そのタイプはO157のみである。

  3 感染後110日間の潜伏期間。初期感冒様症状のあと、激しい腹痛と大量の新鮮血を伴う血便。

    発熱は軽度のことが多い。

  4 重症では溶血性尿毒性症候群を併発し、意識障害に至ることもある。

 

例     平成22年の食中毒について正しいのは。

 

  1 食中毒の発生は一年の中で8月・9月がもっとも多い。

  2 発生施設別では家庭内が最も多い。

  3 食中毒の原因はサルモネラ菌によるものが一番多い。

  4 食中毒の最も多かったのは愛知県の2048人、最も少ないのは和歌山の28人であった

 

例   日本のノロウイルスによる食中毒(food poisoning)で正しいのはどれか。

 

  1 感染した鶏肉の摂取によることが最も多い。
  2 123月に最も多い。
  3 潜伏期間は36時間である。
  4 病原性大腸菌によるものよりも患者数は少ない